和歌山県は昔から約90年から150年周期で繰り返し発生している南海トラフの地震により、過去に大きな被害を受けてきました。また紀ノ川流域沿いには中央構造線という活断層が存在しています。いま想定される大きな地震としては南海トラフの地震と中央構造線による地震などが挙げられます。
東海・東南海・南海地震はいつ起こってもおかしくないと言われています。このような大災害は、家族が一緒にいるときに起きるとは限りません。東日本大震災では、家族を探して家に戻り、津波の被害に遭われた方がいます。このような被害を出さないために、災害発生時の避難、連絡方法等を家族で話し合いましょう。
地震は、日本では最も発生する可能性の高い災害です。和歌山県においても過去に幾度となく大きな地震が発生し甚大な被害をうけてきました。大地震が発生した場合被害を最小限に抑えるには、一人ひとりが慌てずに適切な行動をとることが極めて重要です。そのためには、各個人が地震について関心を持ち、いざという時に落ち着いて行動できるよう日頃から地震の際の正しい心構えを身につけておくことが大切です。
地震による強い揺れや長い時間の揺れを感じたら、一刻も早く高台などの安全な場所に避難しましょう。
・津波はジェット機なみの早さで到達します。また繰り返し襲ってきますので、津波警報、注意報が解除されるまで海岸に近づかない。
・地形によっては津波の高さが想像以上のものになります。
・津波は必ずしも引き潮があるとは限りません。
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